いつもお世話になります!
先日の10/20(土)10/21(日)と祭事(挙母祭り)の為お休みをいただきありがとうございました。
(ご来店周期のお客様には大変ご迷惑をお掛けしました。)
初めて土日にお店を休ませていただきましたが、地域の方との触れ合いもあり、お陰様でとても充実した二日間となりました。
⬇︎挙母祭り参加に至る経緯はこちらです⬇︎

豊田市は他県から引っ越してみえる方も多いのでここで挙母祭りの歴史を軽くご紹介しますね!
挙母祭りの歴史は古く、江戸時代初期頃から300年以上続くお祭りです。
もともと豊田市は、江戸時代の頃から「挙母(ころも)藩」という地名で、明治時代には挙母村→挙母町、昭和に入り挙母市となりました。
「豊田」という名前は、世界に誇る「トヨタ自動車」の本拠地であったことと同時に、「豊田佐吉」「豊田喜一郎」ら創業者の「名前」からとられたもので、1959年に豊田市に改名されました。
今でも豊田市には「挙母神社」や「挙母小学校」など、もともとの名前が使われた場所が多くあります。
挙母神社の例祭とする挙母祭りも、三河地方三大祭りとして多くの観光客で賑わいます。
語り出すと止まらないのですが、挙母祭りとは?はこれくらいにして…
わたくし、石黒が参加させて頂いているのは「中町」。
そこで綱を引かせてもらいました。
全部で8つの町が八両の山車をそれぞれ曳きまわるのですが、みどころは大量の紙吹雪が舞う中を山車が練り歩くとこです。
土曜日の「試楽祭(しんがくさい)」は駅前のコモスクエアの前で停まったり、ロータリーを回ったりしてます。
夜は8つの町の人々が提灯をもって五穀豊穣を祈願して挙母神社の境内を7周する「七度参り」
最初は地域の将来を担う子どもたちが3周し、次に大人たちが提灯を灯し、掛け声も元気に回ります。多くの露店も魅力です笑
我が子も頑張っております!この七度参りお酒が進みます…声枯れます…笑
翌日の「本楽祭(ほんがくさい)」での見どころは挙母神社での「曳き込み」と「曳き出し」。号砲の後、各町代表者の合図で一輌ずつ境内へ駆け込んでいきます。曳き出しでは勢いよく大楠前を曲がり、境内を後にします。
家族みんなで参加です。記念に♫子供囃子の披露もあります。
我が子頑張っております笑
クライマックスが16時の曳き出し。
そして町へ帰って来ました。
長々と失礼しましたが、8年に一度の華車(先頭)の年に祭りに帰ってこれたのが嬉しくてブログにしてしまいました。
また、祭りは毎年続きます。
その際はご迷惑をお掛けしてしまいますが、精一杯祭りに参加してるので、どうか暖かい目で皆様どうぞよろしくお願いします。